地元飲食事業者の事業継続に向けストリートランチを再開します
大宮のまちづくりのキーワードである「大宮らしさ」は、地元事業者の皆さんが作り上げてきた空間や人のつながりによるところが大きいと私たちUDCOは考えています。現在、covid-19の影響を受け大宮の飲食店などの売上が大きく下がっており、緊急事態宣言は解除されましたが今後の見通しが立ちにくい状況が続くと予想されます。
そのような状況のなか、大宮のまちづくりにおいて鍵となる多彩な地元飲食事業者の事業継続に向け、休止としていた「ストリートランチ」(テイクアウト販売)をビルオーナーと連携して再開するとともに、新たにさいたま市と連携して道路予定区域でのキッチンカー販売を始めることとしました。
逸見ビル1階のオープンスペースでの販売は6月4日から、西通線・旧16号交差点部の道路予定区域(セオサイクルさん向かい)でのキッチンカー販売は6月9日から行います。
ストリートランチは、各事業者の負担をなるべく軽減するよう、道路占用許可・関係者調整や什器貸出をUDCOがまとめて行い、事業者は会場設営と保健所の「行商許可」もしくは「自動車による営業許可」の取得のみで弁当などを販売をすることが可能です。
なお、販売に際して下記の対策を行い、感染拡大への配慮を最大限行います。
・人が並ぶ場合には、間隔を前後1ｍ以上確保する
・販売員はマスクを着用する
・販売場所に消毒用アルコールを設置する
ぜひランチタイムにお立ち寄りください。
なお、お立ち寄りいただく際は、マスク着用、咳エチケットなど感染対策にご協力くださいますようお願い致します。
このような時期だからこそ、「大宮らしい」まちの個性を支える飲食事業者の方々を応援したいと思います。皆様のご支援をいただければ幸いです。
UDCO(アーバンデザインセンター大宮)